自分の備忘録にと肩肘張らずのんびり書いております。
このような感じ方もあるのかと思っていただければ幸いです。

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ジキル邸

His Work And Tenderness(CD未収録)~Sympathy, Tenderness~Someone Like You
labo

日本版では、Aliveの時にルーシーが襲われる感じだったのですが、韓国版ではそれがありませんでした。
セリフや雰囲気で十分伝わるのでルーシーが襲われるシーンはなくても良いと思います。 (*,,)

Alive後の四重唱。
全員が歌上手さんばかりなので聞きごたえがありました。
ジヘエマのソプラノでよく通る声がいいですね
なんと歌っているかわからなかったのですが、それぞれに揉めていることだけはわかりました。(^▽^;)

その後、場面はジキル邸に変わります。
リナルーシーは、おめかししてジキルの邸を訪れるのですが、執事のプールに止められてすったもんだの末、室内に通されます。

おめかしと言っても、パブ「どん底」で登場した時のドレスとおそろいの可愛い帽子を被っただけなのですが、それが精いっぱいのおしゃれなのかもしれません。
ジキルに会うからと頑張ったんですよね、きっと。(⌒-⌒)

それなのに、最初ウンテジキルは誰なのかわからない様子。
帽子を被っているからわからないのかと、帽子を取り、名刺を見せて、さらにチングという言葉でやっと気がついたみたいです。

ウンテジキルは、研究ばかりしていて世間のことには疎いけど、本当に爽やかな青年医師といった感じですね。(*^-^)

ジキルはルーシーの傷を手当してあげるのですが、ルーシーから「ハイド」の名前を聞いて凍りつきます。

でも、「ハイド」の名前に反応したということは、この時点でハイドの存在を知っているということですよね?

自分のやったこととして知っているのか?
それだったら、ルーシーのこともわかっているはずだからそれはないか…。
それなら、何かジキルの周辺にハイドの痕跡があったのでしょうか?

どちらにしても、ウンテジキルの苦悩の表情と、リナルーシーのかわいい夢見るような表情が好対照でした。(^-^)

リナルーシーはそのまま「Someone Like You」をジキル邸のなかで歌いだすのですが、途中でセットが変わり街中で幸せいっぱいに歌っているという設定。
ミュージカル「ジキル&ハイド」、場面の展開がかなり早いです。

夢見がちに歌いながら、ジキル邸から街まで歌って歩いてきたという感じなのでしょうか。(⌒-⌒)

まるで初恋でもしているように可憐で幸せいっぱいのリナルーシーと苦悩するウンテジキル。
リナルーシーが明るければ明るいほど、これは危ないぞという感じがしてしまいました。

韓国ミュージカル「ジキル&ハイド」自分のための備忘録その10(事件-パク・ウンテ)