お願い☆ファントム様アンジョ様♪‐ミュージカルに夢中‐

2013年初め映画「レ・ミゼラブル」に衝撃を受けミュージカルファンに。
今は「レミゼ」の他に「オペラ座の怪人」、韓国ミュージカルにハマっています。 ミュー沼にハマって2年ミュ初心者のブログです♪

エリザベート

花總まり×井上芳雄『エリザベート』2015 備忘録

噂の二人!
お花さまこと花總まり×熱い男井上トートに会う!!

キャスト

エリザベート 花總まり
トート 井上芳雄
フランツ・ヨーゼフ 田代万里生
ルドルフ 古川雄大
ゾフィー 香寿たつき
ルキーニ 山崎育三郎

エリザベート夜の部
1階B列から鑑賞

二人のエリザベート

こんにちは連理です。

7月20日、夜の部はお花さまエリザベートでした。

昼の部の備忘録はこちら


井上トートの胸ズッキュンと消えた小鳥

二人のトート

観劇する時、どのブロックで観劇するかは悩むところですよね。

今回、マチソワともに下手で観劇したのですが、めちゃくちゃ上手の方々がうらやましかったです。

トートとルキーニが左右の階段に出て歌う時、下手はルキーニ上手はトートだったんですが、井上トートに客席の女性が胸ずっきゅんされてました~

それを見ていた私もずっきゅんされたかも。

目の前に育ルキーニがいるのに見とれてしまった…。

ごめん気づかないで~

って、怒られますね、すいません…。 

それに、ルキーニの小道具の小鳥も上手客席に消えていき、慌てた育ルキーニと客席とのやり取りがすっごくうらやましかったです~

トートの登場は下手側センター通路だったので、2回ともわあ~と思いながら見てました。

キッチュ』の時は上手側の方がマグカップもらってたりして、もううらやましいったらありませんでした。

ルド人形はあげるふりだけ~、あれはあげられない小道具なんでしょうかね。

偽スイスフランだけでも欲しかったなあ~


まるでアルバムのようなアレ…

前回、セットの中で真っ直ぐなものがないと書きましたが、一つだけ真っ直ぐなものがありました。

それは、幕の代わりの上がったり下りたりしていたアレ!!

巨大なアレは、くすんだブルーで王冠があしらわれたEが中央にあり、そのビジュアルはアルバムの表紙のようでした。

エリザベート

そこから人が現れたりするので、まるで昔の絵物語を見ているような気分でした。

アルバムをめくるのは誰なのでしょう…。

私だけに』で登場する壁にも王冠があしらわれたEが描かれていました。

これを滑り台と言っていた方がいました。

確かに、見た目はバラエティーに出てくる罰ゲームのようでしたが、あの壁は明らかに墓碑だと思います。

あそこから滑り落ちたなら即、死が待っているのでは…。

シシィはギリギリのところで『私だけに』を歌っているんですね。


レジェンド、お花さまエリザベートに参りました!

花總まりエリザベート

花總まりさんといえば、宝塚初演の『エリザベート』でタイトルロールのエリザベートを演じられた方です。

レジェンドと呼ばれるのにふさわしい方。

それなのに、なぜ少女の時は少女にしか見えないんですか

結婚直後は初々しい新妻にしか見えないし、勝利後は威厳のある皇后にしか見えません。

気品に満ちたエリザベートでした

これぞパーフェクトといった感じ~

決して、歌い上げるタイプの方ではありませんが、その存在自体がエリザベートです。

『私だけにリプライズ』のエリザベート・トート・フランツの三重唱も心地よかったですよ

お花さまエリザベートだとゾフィーとの掛け合いもピッタリとハマりますね。

剣 幸さん、声量はある方だと思うんですが、妙な抑揚があって私には合いませんでした。

お花さま×香寿たつきゾフィーは安心して聞いていられますね。

私、中身が子どもなので、強いお母さん大好き~

私の母もかなり強かったですからね~。

なので、好きな2曲『皇后の務め』、『皇后の勝利』がストレスなく聞けてスッキリしました。

馬も振り回される演技もありませんでしたけどね。


熱い男にハマった!?井上トート

井上芳雄トート

井上芳雄さんといえば、実はこれまでWOWOWのCMしか見たことがなかったんですよ。

あの熱血な感じと、黄泉の帝王トートがあんまり結びつかなくて、正直最初はどうなのかなと思っていました。

それが舞台が始まって見ると、多くの方がハマる理由がなんだかわかりました。

ハートがとても熱い方なんですね~

演じることが好きで好きでたまらないって感じでこっちまでボルテージが上がってしまいます。

あの熱演に心が化学反応を起こしちゃうんでしょうか~

黄泉の帝王なのでスーッとした立ち姿を見ると、まるで体温がないんじゃないかと思うくらい。

なのに、子ルドルフが猫を殺したといったところではギョッとしたり、ルドルフのキッスにたじろいだり、『マラディ』でシシィが泣き崩れたところでうれしそうにパッと早変わりするところなど妙に人間っぽいのがツボでした。

『マラディ』のめっちゃうれしそうなトート、戻るの早すぎ

すかさず迫りまくってるし~

ドクターのコートがキレイに弧を描いて飛んで行ってなんだかおもしろかったです。

冷たく滑らかな手で操っているかと思えばこの熱さ、その落差にハマってしまいそう~。

ルドルフとの『闇が広がる』もその滑らかな手とSっぽい瞳、とっても美しかったです~

身長差から考えれば城田トートのほうが見栄えがするんですが、私は井上トートの『闇広』のほうが好きだなあ。

シースルーの衣裳さばきも素敵ですよね。


やさぐれた感じがGoodな育ルキーニ

山崎育三郎ルキーニ

山崎育三郎さんは、これまで 「レ・ミゼラブル」マリウス役など好青年の役が多かったように思います。

それがルキーニ?と思いましたが、 意外と似合ってました。

キッチュ』 の時は客の手拍子を煽ったりして楽しかったです。

時々、ふと好青年の顔になるんですが、それはこのルックスなんで仕方がないのかな。

今はちょっと物足りない気もするけれど、これからどんどんルキーニらしくなっていくのではないでしょうか。

この時は、小道具の小鳥が客席に飛んで行ってしまったんですよ

「どこに行ったの~?」と、急におネェになってしまう育ルキーニ

小鳥は戻ってきたんですが、小鳥を使った芝居はナシに。


そのほかのキャスト

田代万里生フランツ

歌えるフランツだと思うけど、私は北翔さんの歌い方のほうが好き 
歌の上手い下手は置いといて、なんだかあの抑揚がツボ。

『エリザベート 開けてくれ~

あれ気持ちよかったなあ~

古川雄大ルドルフ

城田トートと組むとビジュアル的にくらくらしそう~。

なんだかそのまま『ルドルフ 〜ザ・ラスト・キス〜』につながりそうなルドルフでした。

でも、トートとの絡みが良いのは井上トートとかな~。

京本大我ルドルフを見れなかったのだけが残念です。

ついでに京本大我ルドルフも置いときます。

京本大我ルドルフ

写真はありませんが、トートダンサーのみなさんすごいですね

素敵に踊れる方ばかりでさすがです。

そのパフォーマンスにうっとり~


エリザベート

少しの間、黄泉の時間をともにすることができて幸せでした。

終演後、ぽぉ~としながら池袋に向かったら、初めて迷って夜行バスに乗り遅れるところでした。

東京に住んでいたら、夜行バスのバス代でチケット後2枚くらいは買えるんですよね。

移住しちゃおうかなあ、もう。

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関連記事:ミュージカル『エリザベート』-愛と死のロンド-(宝塚花組2014)備忘録
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蘭乃はな×城田優『エリザベート』2015 備忘録

さあ、黄泉の国へ!
期待のフレッシュシシィー蘭乃はな×城田トートの実力やいかに!!

キャスト

エリザベート 蘭乃はな
トート 城田 優
フランツ・ヨーゼフ 田代万里生
ルドルフ 古川雄大
ゾフィー 剣 幸
ルキーニ 尾上松也

エリザベート昼の部
1階F列から鑑賞

帝国劇場エリザベート

こんにちは。
あっちここっちも観たいものばかりでいつも金欠の連理です。

帝劇ミュージカル『エリザベート』2015 1回目

エリザベートが大好きな方がたくさんいらっしゃるのでもう書くまでもないと思いますが、『エリザベート』はオーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリーザベトの少女時代から暗殺までの生涯を描いたミュージカルです。
それは、 ハプスブルク帝国の終焉ともかさなり、とてもドラマティックなミュージカルとなっております。

帝劇に入った瞬間、そこはもうエリザベートの世界でした~

こういう雰囲気、大  大好き~

舞台には3つの大きな台座が!!

一瞬でそれは墓なのだろうなと感じさせる妖しい感じ~!!!

演技の多くがこの3つの台座の上で行われます。

その台座を取り巻くセットもくすんだ感じで相当時代が経たことを感じさせます。

それに、セットが一つとして真っ直ぐなものがなんです。

すべて傾き加減で、それはハプスブルク帝国の終焉をイメージさせます。


フレッシュな蘭乃はなエリザベート

蘭乃はなエリザベート

元気いっぱいの蘭乃はなエリザベート。

少女時代はまるで赤毛のアンのようだなと思いました。

木登りシーンは映像なんですけどね。

負けん気が強くてゾフィーにだって負けてない感じ。

ただ、歌声がちょっと…。

声が裏返ってしまっている時多数…。

エリザベート、トート、フランツの三重唱の時は、不協和音過ぎて…。

昨年、宝塚で観た時は、もっと上手かった気がするんですが…。 

宝塚と東宝とでは歌い方が違うそうです。

なので、宝塚を退団されて東宝に出演される方はみなさん苦労されるそうですね。

宝塚であれだけ素敵なエリザベートをされた方なんですから、きっと慣れれば宝塚同様の、いえそれ以上のエリザベートになってくれるはずです。

だって、理由なく宝塚の娘役トップになったり、退団後すぐに東宝エリザベートに抜擢されるわけがありませんもの。

エロさ全開の城田優トート

城田優トート


城田トートがこんなに歌える人だったなんて~

まるで地の底から響いてくるような低音の魅力~。

タッパはあるし、それにそれに胸をはだけてなんてエロい、エロすぎる~

黒い羽根を装着して上から降りてくるところは帝王降臨って感じですね。

スラッとしてタッパがあるからそれだけでカッコいいし。

ルドルフと身長差があるので、本当に操っている感じがしました~。

タッパとエロさはあるんですが、城田トートを観ていて(シシィへの執着心が強すぎて)まるで良くない魑魅魍魎に取りつかれた感じ~って思ってしまいましたよ。

ところが同じことを井上トートを観て感じられた方がいて、一人一人感じ方が違っておもしろいですね。

城田トート、もう少し姿勢が良ければさらにその身長を活かせるのに。

身長があって、それがコンプレックスになっている方に多いのですが、なぜ背を丸めてしまうのでしょう。

明日海りおトートは宝塚で訓練されただけあって、シャキっとしてましたもん。

城田トートを見ながら、昨年見た某ミュージカルをずっと思い出していました。

そのミュージカルの公演中「3つの回転舞台の中でも真っ直ぐ歩けるのがヒーロー」なんて言っている人がいましたっけ~

城田トートもきっと真っ直ぐに歩けるでしょう。

だけどあの存在感はあるのかなあ…、なんてね。

どうしてヒーローに見えないのだろうと考えていた時、階段で銃を構える城田トートを見てなんだかわかってしまいました。

長年時代劇に携わってきた方がこんなことを言っていました。

『今、時代劇のヒーローが生まれないのは練習の仕方に問題がある。今の時代劇俳優は切られ方から練習する。根っからの主役を育てていない』

城田トートは根っからの主役になっていないのだなと…。

城田トート、身長とエロさ、それに魅力的な声と揃っているんですからこれからに期待です。


歌舞伎チックな尾上ルキーニ

尾上ルキーニ

尾上ルキーニ、登場してしゃべりだした途端、これは口上だと思いました。

歌舞伎の口上ね

ルキーニを「ナレーションの人」と言った人がいるらしいですが、当たらずと言えども遠からず。

宝塚と違って、通路から登場してキッチュな物をくれるのは良いと思いま~す。

ウィーン版『エリザベート』DVDでセルカン・カヤ(Serkan Kaya)ルキーニを観た時、表向きはエリザベートが主役だけれど、本当はルキーニが主役なんじゃないかと思いました。

そして、昨年宝塚で『エリザベート』を観て、ルキーニが裏の主役だと確信しました。

だから、ルキーニにはもっと活躍してほしい~

私はルキーニを観に行ったんですから~

でもね、でもね、城田トートがルキーニに短刀を渡す直前、舞台の端、客席に降りる階段のところに座っていた尾上ルキーニ、ものすごい表情をしていました~

もう、もう、ドキっ、ドキドキ~

ドキドキー!!!

すごいものを観てしまった~って感じ~

あの苦悩の表情、あの表情を観れただけでも行った甲斐があったかも~

あんな表情ができるんだもの、もっとすごいルキーニなれるはずです~


エピローグ、ああこの世界は…。

ラスト、白装束?のエリザベートとトート。

その傍らには、絞首刑になったルキーニ。

それを観た時、「ああ、 やはりこの世界はルキーニの世界なんだ」と思いました。

台座の上はルキーニの空想の世界。

台座の下は亡者がうごめく煉獄。

絞首刑で息絶えるその瞬間ルキーニが夢見た世界。

まるで手塚治虫の『処刑は3時に終わった』のナチス将校のように、ルキーニは息絶える刹那無限の時を過ごしたのではないかと…。

帝国劇場『エリザベート』

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関連記事:ミュージカル『エリザベート』-愛と死のロンド-(宝塚花組2014)備忘録

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