この日は、ず~っと気になっていた吉原ジャベールを観るために梅田に向かいました。
もちろん、バルジャンはヤン・ジュンモさまです~
行ったのは、こちら梅田芸術劇場メインホールです。
キャスケと自分の予定を照らし合わせて、ジュンモバル×吉原ジャベはもうこの日しか観られないってことで急きょチケットを取りました。
そのため、いつもよりもずっと後方席、11列だったんですがそれが良かったみたいです
梅田メインホールはオーブに似た感じの劇場です。
オーブの場合、1階は真ん中の12列から15列目までが音が良くて、そこから前に行っても後ろに行っても音が聞こえにくくなるような気がします。
オーブの音響さんが、インタビューで一番音響が良い場所は2階の最前列と答えていたので、音にこだわる場合は2階か3階の最前列に行ったほうがいいかもしれませんね。
梅田でも、近くで観たい、音もこだわりたいという場合は、1階の真ん中あたりが一番良いのかもしれません。
11列はちょうど舞台の高さと目の高さが同じになるので、舞台上が奥まですっきり見渡せました。
「One day more」もあのマジックノートのシーンもとってもキレイに観れて、こんなにカッコいいのかって改めて思ってしまいましたよ。
ジュンモさまの声も良く響いていました。
吉原さんは声楽的な発声ではありませんが豊かな声量で良く声が伸びていて、上山アンジョも海宝マリウスの声も魅力的でとても満足できました。
いや~、噂には聞いていましたが、吉原ジャベールカッコ良かったです。
スラッとした偉丈夫、それにシルクハットを被っているんですから存在感抜群
警棒の扱いがすごくカッコ良かったです。
抜いてくるっとしてスパッと収める、まるで居合抜きみたい~
これなら多くの方がクラクラっと落ちるのも納得です。
中日のイベントで吉原さんはジュンモさまのことを『武士のような人』と言っていましたが、自分こそ武士のような人じゃありませんか~。
舞台に立つ時の心がすでに武士なのかも。
荷馬車のシーンで、吉原ジャベールがもうずーっとガン見するんですよね。
あんなに見られたら、ジュンモバルは気が気ではありませんよ。
まるで蛇に睨まれたカエル状態…。
『裁き』では、他のジャベールと違ってバルジャンを捕まえようとするんですね
『対決』ではもうハラハラしっぱなし…。
だって、ジュンモバルより、吉原ジャベのほうが強そうに見えるんですもん。
すごい大迫力、猛獣対猛獣の戦いを見ているような…。
吉原ジャベ勢い余ってずざざざーって滑ってるし…。
それでも髪を撫でつけ平然とした風を装うダンディーさ
『ジャベールの介入』、あれはホコリをはたいているというより叩いているような…。
あれじゃジュンモバルは心底震え上がったでしょう…。
『Stars』ってあんな真ん中で歌ってましたっけ?
橋の欄干の際で歌っている気がしたんですが…。
吉原ジャベもうカッコいいのなんの、座席の位置が違って見え方が違うせいだけではないと思います。
『One day more』では、学生を睨め回してから列にはいるのね….。
その後もたいまつ持って手上げてるし…。
それが妙にカッコ良かったです。
ジュンモさまの声も良く通っていたし、吉原さんの声量はたっぷりだし、ツートップで引っ張って行ったらカッコいいのにと思ったら、吉原さん学生の間に潜伏しているジャベールになりきっていました。
11列目だとこんなにキレイに隊列が観れるんですね~
バリケードの吉原ジャベール、噂の笑い顔が見えるかワクワク。
バルジャンが狙撃兵を撃つまで超ガン見、一瞬のすごい笑みの後に必死で縄をほどこうとするの。
これって、「やっぱりこいつは悪人だ、俺がつかまえるぞー」って感じなんでしょうか?
圧巻だったのはやはり『自殺』です。
噂通り、きちんとコートのボタンを留めて髪を撫でつけてからの自殺でした。
川口ジャベはジュンモバルが来たら助けられそうな気がしたのですが、吉原ジャベは覚悟の自殺。
引き留めてもついには自害しそうな感じ。
まるで武士の割腹です。
もしそれがバルジャンを悩ませるためだったとしたら、なんて壊れ方なんだろうかと…。
ジュンモバルジャンのことも少し。
この日はとても調子が良かったようで、もう最初から最後まで感動しまくりでした。
ジュンモさまは演技が丁寧で、その時の感情が手に取るようにわかる~。
吉原ジャベを開放する時、ジャベに胸倉をつかまれて壁際まで押されるのに、まったくの無抵抗で腕をだらんとたらしてそのまま押し返していくんです。
まったくの無抵抗無暴力、ジャベは自分の敗北を認めるしかなかったのではないかと…。
この日の『彼を帰して』はもう絶品でした。
どんどん調子を上げられて、大千秋楽ではどうなってしまうのだろうと想像するだけで楽しみです。
上山アンジョは他の二人にはない魅力を持つリーダーらしいリーダーですね。
海宝マリウス、『強奪』の時、コゼットを守ろうと必死でした。
たとえへっぴり腰でも、あんなカッコいいマリウスにあんな風に必死に守られたらコゼットだって恋をしますよね。
そうそう、ジュンモバル×吉原ジャベで観たかったシーンがもう一つありました。
それは子役ちゃん争奪戦~
二人ともかわいいって噂だったので、ぜひマチネで噂の争奪戦を観たかったんです。
いや~、想像以上のかわいさですね、二人とも~。
ジュンモバルに走り寄る子役ちゃんたち、同じく走り寄る吉原ジャベ。
なのにジュンモバルはくんなって感じで、カテコでも一人寂しい吉原ジャベ。
やさしさ溢れるジュンモバルに、おちゃめな吉原ジャベ、なんなんですかこの二人のかわいさは~。
これまでほぼ前列で観てきましたが、梅芸で11列目を選んだ私を褒めてあげたいです。
1つ1つのシーンがめっちゃカッコいい
オーブもそうですが、梅芸も場所選びが重要そう。
ジュンモバルジャン×吉原ジャベールすごく良かったです。
もっと観たいけど、このペアのチケットもうないんですよね。
今頃観たくなっても遅いですよね…。
NU茶屋で抽選によるグッズプレゼント&パネル展実施中
もちろん、バルジャンはヤン・ジュンモさまです~
行ったのは、こちら梅田芸術劇場メインホールです。
キャスケと自分の予定を照らし合わせて、ジュンモバル×吉原ジャベはもうこの日しか観られないってことで急きょチケットを取りました。
そのため、いつもよりもずっと後方席、11列だったんですがそれが良かったみたいです
梅田メインホールはオーブに似た感じの劇場です。
オーブの場合、1階は真ん中の12列から15列目までが音が良くて、そこから前に行っても後ろに行っても音が聞こえにくくなるような気がします。
オーブの音響さんが、インタビューで一番音響が良い場所は2階の最前列と答えていたので、音にこだわる場合は2階か3階の最前列に行ったほうがいいかもしれませんね。
梅田でも、近くで観たい、音もこだわりたいという場合は、1階の真ん中あたりが一番良いのかもしれません。
11列はちょうど舞台の高さと目の高さが同じになるので、舞台上が奥まですっきり見渡せました。
「One day more」もあのマジックノートのシーンもとってもキレイに観れて、こんなにカッコいいのかって改めて思ってしまいましたよ。
ジュンモさまの声も良く響いていました。
吉原さんは声楽的な発声ではありませんが豊かな声量で良く声が伸びていて、上山アンジョも海宝マリウスの声も魅力的でとても満足できました。
いや~、噂には聞いていましたが、吉原ジャベールカッコ良かったです。
スラッとした偉丈夫、それにシルクハットを被っているんですから存在感抜群
警棒の扱いがすごくカッコ良かったです。
抜いてくるっとしてスパッと収める、まるで居合抜きみたい~
これなら多くの方がクラクラっと落ちるのも納得です。
中日のイベントで吉原さんはジュンモさまのことを『武士のような人』と言っていましたが、自分こそ武士のような人じゃありませんか~。
舞台に立つ時の心がすでに武士なのかも。
荷馬車のシーンで、吉原ジャベールがもうずーっとガン見するんですよね。
あんなに見られたら、ジュンモバルは気が気ではありませんよ。
まるで蛇に睨まれたカエル状態…。
『裁き』では、他のジャベールと違ってバルジャンを捕まえようとするんですね
『対決』ではもうハラハラしっぱなし…。
だって、ジュンモバルより、吉原ジャベのほうが強そうに見えるんですもん。
すごい大迫力、猛獣対猛獣の戦いを見ているような…。
吉原ジャベ勢い余ってずざざざーって滑ってるし…。
それでも髪を撫でつけ平然とした風を装うダンディーさ
『ジャベールの介入』、あれはホコリをはたいているというより叩いているような…。
あれじゃジュンモバルは心底震え上がったでしょう…。
『Stars』ってあんな真ん中で歌ってましたっけ?
橋の欄干の際で歌っている気がしたんですが…。
吉原ジャベもうカッコいいのなんの、座席の位置が違って見え方が違うせいだけではないと思います。
『One day more』では、学生を睨め回してから列にはいるのね….。
その後もたいまつ持って手上げてるし…。
それが妙にカッコ良かったです。
ジュンモさまの声も良く通っていたし、吉原さんの声量はたっぷりだし、ツートップで引っ張って行ったらカッコいいのにと思ったら、吉原さん学生の間に潜伏しているジャベールになりきっていました。
11列目だとこんなにキレイに隊列が観れるんですね~
バリケードの吉原ジャベール、噂の笑い顔が見えるかワクワク。
バルジャンが狙撃兵を撃つまで超ガン見、一瞬のすごい笑みの後に必死で縄をほどこうとするの。
これって、「やっぱりこいつは悪人だ、俺がつかまえるぞー」って感じなんでしょうか?
圧巻だったのはやはり『自殺』です。
噂通り、きちんとコートのボタンを留めて髪を撫でつけてからの自殺でした。
川口ジャベはジュンモバルが来たら助けられそうな気がしたのですが、吉原ジャベは覚悟の自殺。
引き留めてもついには自害しそうな感じ。
まるで武士の割腹です。
もしそれがバルジャンを悩ませるためだったとしたら、なんて壊れ方なんだろうかと…。
ジュンモバルジャンのことも少し。
この日はとても調子が良かったようで、もう最初から最後まで感動しまくりでした。
ジュンモさまは演技が丁寧で、その時の感情が手に取るようにわかる~。
吉原ジャベを開放する時、ジャベに胸倉をつかまれて壁際まで押されるのに、まったくの無抵抗で腕をだらんとたらしてそのまま押し返していくんです。
まったくの無抵抗無暴力、ジャベは自分の敗北を認めるしかなかったのではないかと…。
この日の『彼を帰して』はもう絶品でした。
どんどん調子を上げられて、大千秋楽ではどうなってしまうのだろうと想像するだけで楽しみです。
ただ、この日は、『独白』までの演技がこれまでとちょっと違っていました。
捕まったジュンモバルがカバンを持っていなかったので、どこに行ったと目で探していたら司教様が持ってました
しかも、司教様自身が銀の燭台をさっさとカバンの中に入れてしまったではありませんか
ジュンモバルが銀の燭台をカバンに入れるまでの演技好きだったんだけどなあ…。
これも公演の時短のためでしょうか?
『エリザベート』を観て思ったんですが、レミゼもシーンとシーンの間にもう少しだけ余韻に浸る時間があればいいなと思います。
とっとと次のシーンに行くのじゃなくて…。
上山アンジョも海宝マリウスも素晴らしかったです。上山アンジョは他の二人にはない魅力を持つリーダーらしいリーダーですね。
海宝マリウス、『強奪』の時、コゼットを守ろうと必死でした。
たとえへっぴり腰でも、あんなカッコいいマリウスにあんな風に必死に守られたらコゼットだって恋をしますよね。
そうそう、ジュンモバル×吉原ジャベで観たかったシーンがもう一つありました。
それは子役ちゃん争奪戦~
二人ともかわいいって噂だったので、ぜひマチネで噂の争奪戦を観たかったんです。
いや~、想像以上のかわいさですね、二人とも~。
ジュンモバルに走り寄る子役ちゃんたち、同じく走り寄る吉原ジャベ。
なのにジュンモバルはくんなって感じで、カテコでも一人寂しい吉原ジャベ。
やさしさ溢れるジュンモバルに、おちゃめな吉原ジャベ、なんなんですかこの二人のかわいさは~。
これまでほぼ前列で観てきましたが、梅芸で11列目を選んだ私を褒めてあげたいです。
1つ1つのシーンがめっちゃカッコいい
オーブもそうですが、梅芸も場所選びが重要そう。
ジュンモバルジャン×吉原ジャベールすごく良かったです。
もっと観たいけど、このペアのチケットもうないんですよね。
今頃観たくなっても遅いですよね…。
NU茶屋で抽選によるグッズプレゼント&パネル展実施中